プログラム概要
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HyperfineはESRスペクトルをシミュレートするためのアプリケーションです。もともとは10年ほど前にFORTRANのプログラムとして作成していたのものですが，時流にのりGUI搭載と計算速度アップを果たしてよみがえらせました。
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グラフ画面
| シミュレーションは等方性，等方性（核スピンの異方性考慮），異方性（Axial）, 異方性（Rhombic）の４パターンから選択し，それぞれのパラメーターを入力する事で計算を行います。計算結果は直ちにグラフィック表示されます。MDIアプリなので複数のファイルをウインドウ表示する事ができ，スペクトルの比較に便利です。グラフ画面は直接印刷はもちろんのこと，メタファイル形式でコピーしてWORD等にカットアンドペーストすることもできます。 |  |
データ入出力
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JEOLのESR Analyserのデータファイルを直接読み込む事ができ，画面上でシミュレーションと実測データの比較が行えます。それぞれのデータはCSV形式で出力できるので，EXCEL等の表計算ソフトで細かい編集も行えます。 |
ver. 2.522
●インストーラー変更
ver. 2.521
●ver.2.5のエラー修正，アイコン変更
ver. 2.501
●終了時のエラー修正
ver. 2.50
●インポートデータを１０個まで同時表示可能に変更
●インポートデータの表示色を保存するように変更
●Isotoropic2計算時の核スピン変化を＋から−に訂正。
（結合定数の符号がこれまでと逆になりますので注意してください）
●印刷とメタファイルコピー時のグラフ目盛り表示を変更
●g = 2 基準線の表示／非表示機能を追加
●フルカラーに対応しきれていなかったのを修正
●インストーラーをMSI形式に変更
●データファイルのアイコンを変更
●その他バグ取りを少々
ver. 2.01
●フルカラーに対応
●CSVファイル出力時に磁場データも出力するように変更
●メタファイルコピー機能を改善
ダウンロード
| 1 |
Hyperfine | hfs2522.exe | 2.52 | 3,040,610 バイト | '06.1.31 | Download |
| 2 | Hyperfine | hfw2010.exe | 2.01 | 1,197,224 バイト | '01.10.25 | Download |