Bestfit for Windows
− 磁化率解析用アプリケーション −


Now ver. 2.2

プログラム概要
 Bestfit for WindowsはDelphiで書かれた多核金属錯体等の磁化率解析用プログラムです。
 オリジナルは1984年に当時主流だったPC-9800用アプリケーションとして開発され,以後OS・言語等を含めバージョンアップを重ねて今日にいたっています。
 Windows版バージョン2よりWin32アプリケーションとして生まれ変わり,データ入力・計算・グラフ表示・最小二乗計算・ユーザー式の登録・印刷など,多くの機能を有しています。またグラフ画面はメタファイル形式でコピーできるので,Word等他のアプリケーションにカットアンドペーストが可能です。
 まだまだ未完成で細かいバグはありますが,十分に実用レベル(?)と思われますので公開する事にしました。

グラフ画面設定
グラフ表示はタイトル・目盛・データ点・理論曲線など項目ごとに細かい設定が可能です。設定した内容でファイルも保存されます。そのまま印刷してプレゼンテーションに使用できます。PowerPointなどの他のアプリに貼り付けてできますので,データ作成−解析−プレゼンテーション作成が手軽に流れ作業感覚で行えます。

計算機能
標準で20種類以上の理論式を装備。また表計算入力の様式でユーザー式も登録できますので,研究室でのオリジナルな設定も可能です。最小二乗計算はGauss-Newton非線形近似を使っています。パラメーターは計算時に個別にロック/アンロックが可能なので,計算結果が意味のない解に陥るのを防ぐことができます。また各パラメーターの誤差やフィッテング精度なども画面上に表示され,解析結果を吟味することが可能です。

データ入力
データは表計算形式で入力するか,または別途作成したEXCEL形式やCSV形式のデータファイルを読み込む事も可能です。以前のバージョンをご使用のユーザーは,*.mg4,*.mgw形式のデータファイルををそのまま読み込む事ができ,これまでのデータを無駄にしません。

ver. 2.2
●インストーラー変更
●マイナーバグ修整

ver. 2.11
●アイコン変更
●マイナーバグ修整

ver. 2.101b
●CSVファイルを読み込みできなかった点を修正
●昨今のCPUスピードupに合わせて,収束判定の精度を向上させた

ver. 2.10
●ver. 2.07b(β版)の安定配布版
●フルカラーに対応
●インストーラーをMSI形式に変更
●画像コピー機能を改良
●データファイルの形式を少し変更
 (本バージョンで保存したデータは,2.07b以前では正しく読み込めません。)
●その他バグ取りを少々

ダウンロード
1 Bestfit 2.2 bfw2200.exe 2.20 4,079,731 バイト '06.9.1 Download
2
Bestfit 2.11 bfw2110.exe 2.11 3,993,370 バイト '06.2.14 Download
3
Bestfit 2.1 bfw2100.exe 2.10 2,661,257 バイト '02.08.07 Download
4 Bestfit 2.1修正版 bf2101b.lzh 2.101b 1,038,217 バイト '03.08.20 Download

 



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